大阪からフェリーで行くハウステンボス旅行

国内旅行

今回は子連れで佐賀の祖母の施設にでかけるついでに、ハウステンボスにいってきました。大阪の南港から九州までは名門大洋フェリーを利用しました。名門大洋フェリーのレビューやフェリーの快適さ、ハウステンボスの子連れで遊んだスポットを紹介します。

 

らくらくフェリープランで名門大洋フェリーへ乗船

金曜日に大阪の南港発の名門大洋フェリーの17時発の1便に乗船しました。乗船のために、4時前に港に到着しました。4時過ぎから乗船が始まりました。車の方が先に動き始めましたが、父と旦那を車に残して子供と私と母は歩いて乗船しました。最終的には徒歩の方が早く乗船できました。

今回利用したフェリーは名門大洋フェリーです。らくらくフェリープランを利用しました。らくらくフェリープランのメリットは、大人4名までの乗船料と個室代と車一台で26,000円と人数が多ければ安くで乗れることです。しかも、添い寝の子供2名一緒で合計6人になっても値段は同じです。大阪から九州まで高速だと約7時間運転しないといけないこと、子供も車にのっている間暇なことを考えると、らくらくフェリープランはすごくお得なプランです。

行きの船は「京都Ⅱ」でした。名門大洋フェリーでもまだあまり改装していない船のようで、全体的に設備が古かったです。少し廊下が煙草の臭いがしました。お風呂もベビー用の椅子などありますが、ベビーベッドがなかったです。お風呂とても滑りやすいので小さいお子さまは注意してください。我が家の子は滑って頭打って大泣きでした。

部屋は和室が満室だったため、洋室の個室で二段ベッドの部屋でした。二段ベッドのため、子供と一緒に二人で寝るとせまいです。子連れで予約するなら、やっぱり和室がいいですね。 でも、子供たちは2段ベッドが珍しかったのかとてもはしゃいで部屋でも遊んでいました。

 

晩御飯はフェリーのバイキングで食べました。値段も1便の場合は朝食もついてきて一人1550円でした。幼児は無料です。魚、麺、肉、ローストビーフ、デザートまでたくさんの種類がありました。特にカレーが美味しかったのと、子供たちはソフトクリームを作るのを楽しんでました。ビールは高いので皆さん持ち込んで飲んでいました。ドライバーの人たちがバイキングをつまみにしながら、みんなで楽しく飲んでいました。<br>

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門司港に到着後、佐賀へ

江頭1954の外観

 

土曜日の朝に新門司港に5時30分に到着です。 朝4時に起きて、朝御飯です。パンと卵とサラダ、牛乳、コーヒーでした。300円でこれだけついてればお得ですね。ただ、朝早いのが難点。朝御飯を食べたらすぐに下船。車の順番をまって、佐賀の祖母の施設に向かいます。久しぶりの祖母に再会して、次は佐賀の有名なパン屋さん「1954」江頭製パンにいきました。おしゃれなパン屋さんで人がいっぱいです。 食パンはすでに売り切れ、カレーパンも予約で売り切れでした。

おいしいパンがいっぱいです。

 

メロンパンがおすすめとのことなので食べたのですが、とーっても美味しかったです!パンを買うと無料でお茶かコーヒーを飲めました。外のバルコニーでみんなでコーヒーをのみながら、コーンのパンやサンド、メロンパンを食べました。子供たちはソフトクリームももらっていました。 「1954」江頭製パン で明日の朝のパンを買っておこうとキャラメルロールを購入しました。このパンが柔らかくてほどよい甘さでおすすめです。次回、行ったときはお土産にしようと思うくらい美味しかったです。

ホテルローレライに到着

ホテルローレライ

 

高速で長崎を目指します。子供たちはこの移動時間にたっぷり寝てました。本日のホテルはホテルローレライです。ハウステンボス近くの公式ホテルはどこも高かったので、一番近くて安いホテルを選びました。子供と歩いてハウステンボスまで徒歩10分ほどなので、3歳の子供でも十分に歩けました。

ハウステンボスまで徒歩10分以内。ハウステンボス駅は目の前の立地最高のホテルです。和洋室は子連れにピッタリ。

ハウステンボスまで徒歩8分。ハウステンボスから近くて、コスパも良いです。温泉もあるので、子連れにはぴったしのホテルでした。

和洋室の和室

 

部屋はベッドと畳のある部屋で、母と父はベッドで私たち畳で寝ました。布団は自分で引かないといけないので到着後すぐに布団を引きました。部屋には無料のミネラルウォーター、お茶、コーヒー、ポットがありました。部屋も広く、新しくはないですが、きちんと清掃がされています。大浴場があり、大浴場にはベビーベッドや子供用の椅子も置いてありました。

ベッド

 

ハウステンボスに入園です

ハウステンボス

 

 

ハウステンボスまでホテルローレライから歩いて8分程で着きました。途中お土産屋のエリアもありました。株主優待券で一人500円分の割引が受けられるので、今回は株主優待券を使いました。メルカリやラクマで300円で購入できました。4時からのパスポートでハウステンボスに入場しました。 景色がとてもいいです。オランダの街並みが美しく、インスタ映えしますね。散策するだけでも1日楽しめそうなくらい、たくさんのお店や景色がありました。

 

まず、入場して歩いてアトラクションタウンに向かいます。3歳と1歳が利用できるアトラクションを事前に調べていたので、「バハムートディスコ」に乗りました。子供よりも大人が夢中で遊んでしまいました。子供たちは真っ暗になるのと、宇宙人が怖かったようです。次は、「ロボットの館」でロボットを見て、「恐竜ランド」で自分で色塗りをした恐竜が画面に映し出されたり、玉入れをして遊びました。アムステルダムシティに移動して、「ドラゴンワールドツアー」に乗りました。大好きなメリーゴーランドです。私と子供たちは普通のメリーゴーランドで乗り、ほかはVRを体験してました。VRはなかなか迫力があったと言っていました。

 

イルミネーション

 

暗くなってきたので、イルミネーションが点灯していました。とてもきれいで見ごたえがありました。子供たちもとっても喜んでいました。仮面パーティーもやっていたのですが、子供たちは仮面が怖いのか、近くに来ると固まっていました。

運河

 

この川でパレードを見学しましたが、正直がっかりでした。ディズニーランドのパレードとはやっぱり規模が違いますね。その後、子供たちを連れて「ふわふわランド」に向かいます。もう7時を回っていたからか、あまり子供はいませんでしたが、ふわふわランドで子供たちは大はしゃぎです。芝滑りもあり、何回も滑っていました。その間に、私は「ジップライン」に乗りに行きました。寒いけど、楽しかったです。最後に噴水ショーを見て、帰りました。噴水ショーは思ったより良かったです。

 

梅ヶ枝酒造・大宰府天満宮に行きました

梅ヶ枝酒造

 

9時にホテルから太宰府に出発しました。途中寄り道をして、「梅ヶ枝酒造」へ行きました。お酒の試飲ができます。

ブランコ

 

アルプスの少女のようになれる巨大ブランコがありました。大人でもかなり怖いです。

大宰府天満宮

 

10時に太宰府天満宮に到着です。あいにくの雨模様ですが、節分のため人がたくさんいました。お店もたくさん並んでいて、面白かったです。子供たちが賢く生きていけるようにお願いして、福岡に向かいます。13時福岡の市場ずし魚辰に到着。一時間待ちでランチを食べました。安くておいしいお寿司を食べれるところですが、人が多いので待ち時間が長いです。

帰りは「 フェリーおおさかⅡ 」に乗船

A45の和室

 

魚辰で時間がかかりすぎたため、車に戻ってみると門司港までの到着時間が出航の25分前になっていました。1時間前には乗ってくださいと案内があり、最終乗船時間の記載がHPを探してもどこもない。とりあえず、電話しようと思い、問い合わせをしたところ「30分前までに門司港に到着なら大丈夫です。もし、30分前よりも遅くなるようであれば、港の電話に直接電話してください。」と言われました。なんとかギリギリ1 6時半名門大洋フェリーに乗船しました。最後から二番目くらいの乗船で乗るとすぐに車の扉が閉まりました。

キッズエリア

 

「フェリーおおさかⅡ」は船内がとてもきれいでした。キッズエリアもあり。メルちゃんのおもちゃがたくさんあったので、子供たちはずっとキッズエリアで遊んでいました。大浴場もとてもきれいで、今回は和室を予約できたので、寝るときも広く寝れました。次の日の朝早く無事に大阪に到着しました。