大阪から九州へのフェリーを比較!

国内旅行

大阪から九州への旅行に便利なのがフェリーです。時間も有効活用でき、運転疲れもしない素敵なフェリーですが、大阪から九州までの運行しているフェリー会社は、名門大洋フェリー・さんふらわぁ。阪九フェリーと3社あります。今回は3社の行き先や料金、割引制度、造船年など比較します!

↓2022年8月に乗船したので、新しく比較記事を書きました。良ければこちらもご覧ください。

大阪から九州まで行くなら、フェリーがおすすめ!格安で行く方法も紹介
今回の記事では、大阪から九州に行くフェリーに格安で乗船できる方法を紹介します。各社のフェリー料金の比較もしてみました。

行き先

名門大洋フェリーフェリーさんふらわあ阪九フェリー
行き先福岡県の新門司大分県の別府鹿児島県の志布志大分県の大分福岡の新門司福岡の新門司
出発港南港南港南港神戸港泉大津神戸港

南港からの出発が多いですが、神戸港もあります。阪九フェリーでは、泉大津から出発しています。行き先も福岡の新門司港・大分の別府・鹿児島県などあります。

出航・到着時間

名門大洋フェリーフェリーさんふらわあ阪九フェリー
大阪発の出航時間1便 17:00
2便 19:50
日~木曜 19:05
金曜・土曜 19:55
月~木曜  17:55
金曜    17:55
土曜    17:55
日曜    17:00
日~木  19:00
金・曜  19:50
毎日 17:30
九州着の到着時間1便 翌朝5:30
2便 翌朝8:30
日~木 翌朝6:55
金・土 翌朝7:45
月~木曜  翌朝8:55
金曜    翌朝8:55
土曜    翌朝9:40
日曜    翌朝8:55
日~木 翌朝6:20
金・土 翌朝7:20
毎日 翌朝6:00
九州発の到着時間1便 17:00
2便 19:50
日~木曜 18:45
金・土  19:35
月~木曜  17:55
金曜    17:55
土曜    18:30
日曜    17:00
日~木  19:15
金・土  19:30
毎日 17:30
大阪着の到着時間1便 翌朝5:30
2便 翌朝8:30
日~木 翌朝6:35
金・土 翌朝7:35
月~木曜  翌朝7:40
金曜    翌朝7:50
土曜    翌朝8:50
日曜    翌朝7:40
日~木翌朝6:35
金・土翌朝7:55
毎日 翌朝6:00

17時から19時までの出発便が多いですね。一番遅い便が、名門大洋フェリーの2便新門司港行きの19時50分発とさんふらわぁの19時55分発ですね。

フェリー名・造船年・旅客定員

名門大洋フェリーフェリーさんふらわあ阪九フェリー
船名おおさかⅡ
きたきゅうしゅうⅡ
きょうとⅡ
ふくおかⅡ
あいぼり
こばると
さつま
きりしま
ごーるど
ぱーる
いずみ
ひびき
やまと
つくし
旅客定員きょうとⅡ・ふくおかⅡ877名
おおさかⅡ・きゅうしゅうⅡ713名
710名709名716名643名667名
造船年きょうとⅡ・ふくおかⅡ 2002年
おおさかⅡ・きゅうしゅうⅡ2015年
あいぼり1997年
こばると1998年
さつま 2018年
きりしま 2018年
ごーるど2007年
ぱーる 2008年
2015年2003年

一番大きなフェリーは、名門大洋フェリーのきょうとⅡ・ふくおかⅡです。一番新しい船はさんふらわぁのさつま・きりしまです。次に新しいのは、おおさかⅡ・きゅうしゅうですね。

正規料金

名門大洋フェリーフェリーさんふらわあ阪九フェリー
正規料金(2名一室個室)

13,470円

(ファースト洋/1等洋室)

17,910円

(スタンダード2名部屋)

25,620円

(スーペリア)

16,910円

(スタンダード2名部屋)

13,880円(デラックス・洋室2人部屋)14,390

(一等洋室)

正規料金(一番下の等級)6,680円

(エコノミー)

 11,510円

(ツーリスト)

14,120円

(ツーリスト)

 11,510円

(ツーリスト)

6,470円

(二等)

6,680円

(二等)

上記の料金表は、2019年6月4日時点での公式HPの一人の正規料金です。これだけで比較すると、名門大洋フェリー・阪九フェリーが安いです。しかし、フェリーの料金はキャンペーンや割引で大きく変わるので、正規料金はあくまでも参考にして、必ず料金シュミレーションをしましょう。

阪九フェリーの料金シュミレーション

種別数量単価金額
乗用車(4m未満)
(インターネット割引)
114,81014,810
ドライバー等級差額
(インターネット割引)
15,7605,760
大人
(インターネット割引)
111,11011,110
貸切料
(インターネット割引)
100
合計31,680

2019年7月12日(金)泉大津港発の17時30分の便でデラックス洋室(2名)と4m未満の自動車一台の価格

種別数量単価金額
乗用車(4m未満)
(インターネット割引)
114,81014,810
ドライバー等級差額
(インターネット割引)
14,9404,940
大人
(インターネット割引)
110,28010,280
貸切料
(インターネット割引)
100
合計30,030

2019年7月12日(金)神戸港発の20時00分の便で一等洋室(2名)と4m未満の自動車一台の価格

さんふらわぁの料金シュミレーション

スタンダード(4) 45,000円

2019年7月12日(金)神戸港発の大分着19時50分の便でスタンダード(2名)と4m未満の自動車一台の価格

スタンダード(2)43,600円

2019年7月12日(金)南港発の別府着19時55分の便でスタンダード(2名)と4m未満の自動車一台の価格

スーペリア48,400円

2019年7月12日(金)南港発の鹿児島着17時55分の便でスーペリア(2名)と4m未満の自動車一台の価格

名門大洋フェリーの料金シュミレーション

らくらくフェリープラン26,000円
インターネット割引27,160円

2019年7月12日(金)南港発の新門司着の17時00分の便でファースト洋(2名)と4m未満の自動車一台の価格

らくらくフェリープラン30,000円
インターネット割引31,040円

2019年7月12日(金)南港発の新門司着の19時50分の便でファースト洋(2名)と4m未満の自動車一台の価格

各社の料金のまとめ

一番安い料金は名門大洋フェリー<阪九フェリー<さんふらわぁです。さんふらわぁは全体的に高いですね。

まとめ

料金面では、名門大洋フェリーと阪九フェリーが安いです。両方とも新門司港に着くので、時間帯や値段で考えるとよさそうですね。さんふらわぁは、大分や鹿児島など他の会社とは違う航路を取っており、観光地によっては少し値段は高めでも選択肢になりそうです。

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