逆子で帝王切開した出産を経験した私がこれから妊娠や出産する人に伝えたいこと

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子育て

私は2015年に長女を帝王切開で出産しました。まさか自分が帝王切開するなんて少しも考えていませんでしたが、逆子が一度も治らずに予定帝王切開で出産することになりました。帝王切開になるなんて思っても見なかったので不安でいっぱいでした。出産経験を通して、帝王切開前ににしておくべきことをお伝えします。

 

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帝王切開が決まった経緯

長女を妊娠して、7ヶ月の検診まではなにも問題ありませんでした。7ヶ月の検診の時に、逆子だから逆子体操をしようかと軽い感じで言われました。まだまだ赤ちゃんは動くから大丈夫と言われて、逆子体操を教えてもらい毎日頑張りました。しかし、一週間経っても二週間経っても一度も頭が下になることはありませんでした。色々なサイトを調べて、鍼灸をやってみたりもしましたが、少しはもぞもぞ動くけど逆子が治ることはありませんでした。8ヶ月の検診の時に、逆子だから帝王切開で出産しようと医師に言われて、その日に手術日を決定になりました。まさか、自分が帝王切開になるなんて考えていなかった私は怖くなって、色んな人の経験談を読みました。経験談を読んでいるうちに、まぁ帝王切開でも赤ちゃんが無事に産まれてくるのが一番大切なことだと気づき、帝王切開のためにはなにをしたら良いか考えるようになりました。

帝王切開が決まったらするべきこと

健康保険で限度額適用認定証の発行を申請する

帝王切開の手術は保険適用です。出産であれば、保険は効かないので出産一時金の直接支払制度を利用し、差額を支払います。帝王切開は手術のため、限度額適用認定証を自分の加入している健康保険に申請しておけば、帝王切開の手術費に関しては所得に応じた限度額までで請求されます。

もし、申請していない場合は3割負担で高額になることがあるため、あらかじめ申請しておくべきです。緊急入院で申請できなかった場合は、後で高額療養費として戻ってくる場合があるため、加入している健康保険に申請方法を確認しましょう。ただし、限度額適用認定証はあくまで保険適用分の限度額ですので、他の保険適用外の診療や部屋代などは別で請求されます。

民間の医療保険に加入する

帝王切開は手術に該当するため、民間の医療保険の保険金が受け取れます。手術を受けたあと、医療保険によっては今後何年間か加入できなくなる可能性があります。また、医療保険によっては出産の直前でも今回の出産には保険金の支払いができないが、次回の出産の際に支払いをしてくれる保険もあります。

実際に私も出産する一週間前にファイナンシャルプランナーの人に自宅に来てもらい入れる保険を探してもらい加入しました。長女の出産の際には保険金はでませんでしたが、次女の帝王切開での出産の際には保険金はもらい、保険料よりも給付金の方が高くなりました。なので、帝王切開が決まり次の子供の出産を考えている人は加入しておく方が良いです。

自宅にFPに来てもらって助かりました

出産直前での契約のため、あまり自分で検索する時間がなかったこと、お腹も大きくあまり遠くに出掛けたり、車を運転してでかけることに不安があったことから、ファイナンシャルプランナーが自宅に来てくれる保険相談は大変助かりました。

保険相談はあまり好きではないのですが、今回は次回の出産のために医療保険に加入するためと目的がはっきりと決まっていたため、余計な保険の話などもされずに、スムーズに契約をすることができて良かったです。特に出産直前ででかけるのが大変と言う方は無料の保険相談に自宅に来てもらうことをおすすめします。

まとめ

帝王切開が決まったら ・限度額適用認定証を加入している健康保険に申請する ・医療保険に加入する