今回、4年ぶりに大阪南港から福岡の新門司港まで名門大洋フェリーに乗って、九州に行ってきました。今回は、名門大洋フェリーの新造船のフェリーきょうとのツーリストの乗船の様子を紹介します。
大阪南港発の2便のフェリーきょうとに乗船
フェリー乗船の当日、車で6時半ごろに南港に到着しました。すでに車の待ちレーンは、4列ほどできていていました。車のまま乗船することができ、係員が体温とQRコードの確認に来てくれます。
順番に案内されていきます。早く来た車から乗船していきます。私たちが乗船できたのは、7時半ごろでした。約1時間車の中で待っていました。
歩いても乗船できますので、6時半すぎたら車の運転手だけ残して歩いて乗船する方が早く乗船できます。
車で早く乗船すると、下船は最後の方になるので、次の日早く下船したい方は、後から乗った方が良いのかもしれません。行きは遅くに乗船したので、下船も早かったです。逆に帰りは早くに乗船したので、船から車が降りたのは後ろの方でした。
エントランスに到着
車のエリアからエレベーターか階段で登れば、エントランスがあります。2021年12月16日から運行の新造船のため、内装が綺麗でした。
行きは、ツーリストで予約したため、案内所で個室のカギを貰うことなく、そのまま予約したツーリストまで向かいます。
個室の方は、先に案内所で部屋のカギを受け取りましょう。
ツーリストに到着
上段と下段にわかれていて、上段同士・下段同士が向かい合っています。一番手前の入り口側のツーリストと一番奥の窓側のツーリストは、向かいあう人がいないので、より個室間があります。荷物を置くスペースも広かったです。大きいスーツケースの人は、端のツーリストを予約するのがいいかもしれません。
ただ、入口のそばは出入りの音がうるさいと言ってたので、音が気になる方は奥の方が良いかもしれないですね。
ツーリストの部屋の紹介
枕元には、ライトとコンセントと物置台がありました。
足元には大き目のバッグを収納できる棚があります。
カーテンを閉めると、全く外からは見えません。また、結構暗くなるのでよく寝れました。
5歳の子供と添い寝で寝ましたが、なんとか寝れました。添い寝だと少し窮屈ですが、大人1人だと快適なサイズです。
フェリーのレストラン
夕食と朝食のセット券(2,150円)を購入しました。
コスパの良いバイキングでした。
朝食バイキングも美味しかったです。
机の数は多くないですが、ところどころに椅子があるので、持ち込んだ食べ物を食べることができます。また、売店でパンやお茶漬けなども売っています。自販機でカップラーメンの販売もしています。
電子レンジや給湯器もあるので、持ち込んで食べるのもありです。
甲板で夜景を眺める
せっかくの船旅ですので、甲板に出て夜景を眺めました。九州につくまで3つの橋の下を通るのですが、いつも見るのは一番初めの明石海峡大橋だけです。他は寝てる時間に通過しています。
大浴場で癒される
フェリーには大浴場があります。シャワー室もありますが、大浴場がおすすめです。大浴場には窓があるので、海を見ながらお風呂に入るのは最高です。
ツーリストは、タオルが付いていないので、自前で持っていきましょう。個室の場合は、フェイスタオルがついています。
お風呂に入っている間や寝ている間の貴重品が心配な方は、エントランスにある金庫を使うと良いですよ。お風呂のロッカーも鍵付きですが、財布とか大事なものは金庫の方が安心できます。
ロッカーは100円、冷蔵ロッカーは200円でした。もう少し大きなロッカーもありました。
展望室
ゆったりと景色を眺めたい方におすすめです。
キッズルーム
パウダールーム
女性用にトイレ・シャワールーム・パウダールームが専用でありました。ツーリストもレディース専用の部屋があります。女性だけの旅でも安心して利用できますね。
Wi-Fi
船内には無料で使えるWi-Fiがあります。そんなに強い電波ではないので、動画など重いものはすぐに止まりました。先にダウンロードしてから乗船するのが良いですね。
まとめ
- ツーリストでも快適に過ごせる
- レストランはコスパが良い
- 電子レンジや給湯器がある
- 大浴場で癒される
- 甲板からの景色は最高
- トイレやシャワー室など女性専用がある
- Wi-Fiは弱め