ディズニークルーズの4隻の客船の違いとおすすめの客船

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ディズニークルーズ

ディズニークルーズは4隻の船を所有しています。ディズニー・マジック号、ディズニー・ワンダー号、ディズニー・ドリーム号、ディズニー・ファンタジー号があります。それぞれ客船には航路や客室、レストラン、航海日数などに違いがあり、今回は各客船の違いやおすすめの客船を紹介します。

ディズニー・ワンダー号

ワンダー号はディズニークルーズの2番目にできた客船です。1999年7月に就航し、総トン数83000トン、乗客定員2400人、乗組員945人とほかと比べると小さいサイズの客船です。

航路はメインは夏のアラスカに就航です。冬の間はカリブ海やハワイ、南カリブ海など様々な航路を旅している船です。

以前は設備が古くアラスカ航路以外ではあまり人気がなかったのですが、2016年11月に2カ月間の改装を経てリニューアルされ、再び注目を集めています。

画像:disneycruiselineblog.com

レストランはローテーションダイニングとして、アニメーターズパレット、パロット・ケイが改装されティアナのレストランアリエルをモチーフにしたトリトンの3つがあります。アニメーターズパレットレストランも改装され、ファンタジー号やドリーム号と同じように自分の書いた絵が動くアニメーションズマジックが導入されました。また、最新の映画のモアナやズートピアの絵も描かれています。ティアナのレストランはワンダー号にしかありません。ステージも設置されており、ティアナが出てくることもあります。また、ビッフェスタイルのレストランであるカバナスもオープンしました。「ファインディング・ドリー」をイメージした装飾が施されてるかわいらしいレストランです。

幼児向けのオセアニアクラブも一新され、トイストリーのエリアやマーベルアカデミーができました。キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、スパイダーマンと一緒にヒーローになるクラスが開かれます。「アナと雪の女王」でおなじみの「オーケンのお店」もオープンしました。オーケンのトレーディングポストでは映画の世界を忠実に再現しており、アナやエルサが登場したり、オラフが遊びに来てくれます。大人用のバーも改装され、ビビディ・バビディ・ブディックもできました。

画像:disneycruiselineblog.com

そして、フローズン・ミュージカル・スペキュタクラーというショーが誕生しました。「アナと雪の女王」のショーを完全再現しており、1時間半と長いショーですが、衣装や映像、プロジェクションマッピングなどを駆使し、すばらしいショーです。

 

ディズニー・マジック号

画像:disneycruiselineblog.com

マジック号はディズニークルーズの1番目にできた客船で4隻のうち一番古いす。1998年6月に就航し、総トン数83000トン、乗客定員2400人、乗組員945人とほかと比べると小さいサイズの客船です。ディズニー・ワンダー号とは姉妹船になっています。航路はメインは夏の地中海・ヨーロッパクルーズです。冬の間はマイアミからのカリブ海やバハマ諸島などを旅しています。

以前は設備が古くアラスカ航路以外ではあまり人気がなかったのですが、2018年3月にてリニューアルされ、「アクアダック」も登場しました。

画像:disneycruiselineblog.com

レストランはローテンションダイニングでは「ラプンチェルのロイヤルターブル」が他の客船とは違います。こちらのレストランでは食事の時間からしばらくすると、ラプンツェルが登場するショーが始まります。食事後はラプンツェルと触れ合いできる時間が少しだけあります。他のダイニングは美女と野獣をテーマにした「ルミエールズ」とアニメータズパレットです。

画像:disneycruiselineblog.com

幼児向けのオセアニアクラブもリニューアルされて、マーベルアカデミーができました。キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、スパイダーマンと一緒にヒーローになるクラスが開かれます。

画像:disneycruiselineblog.com
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ショーは「ラプンツェル」のショーがあります。映画の世界観が再現されており、とても素晴らしいショーです。ラプンツェルが大好きな人はマジック号はとても楽しめます。

ディズニー・ドリーム号


画像:disneycruiseline.com
ドリーム号はディズニークルーズの3番目にできた客船です。2011年1月に就航し、総トン数128,000トン、乗客定員4,000人、乗組員1,458人とほかと比べると大きい客船です。航路は3泊など短めの航路で、バハマ諸島を旅しています。

ディズニークルーズの中では一番人気のある客船です。新しい客船でありながら、3泊と短い設定のため、遠くから行く日本人にとって選びやすいクルーズです。また、日数が短い分価格も抑えることができます。3泊とWDWで3泊など1週間で両方とも楽しめるプランも可能です。

レストランもアニメータズパレットでは、ディズニーシーにあるタートルトークと同様に食事をしながら「ファインディング・ニモ」のクラッシュが話しかけてきます。ただし、英語ですが(笑)他に有料のレストランのレミーがあります。ディズニーの映画の「レミーのおいしいレストラン」をモチーフにした「REMY」は18歳以上のみのレストランですが、ロマンティックで特別な夜を演出してくれます。

デッキには船上初のウォータースライダー「アクアダック」があり、透明なチューブの一部が、船からはみだしており海の上をかけるような爽快感を味わえます。

ディズニーファンタジー号

ファンタジー号はディズニークルーズの4番目にできた客船です。2012年に就航し、総トン数128,000トン、乗客定員4,000人、乗組員1458人とほかと比べると大きい客船です。航路は7泊の航路が多くで、西カリブ海・東カリブ海を旅しています。

内装やショーの内容、レストランの内容はほとんどドリーム号と変わりありません。

おすすめの客船

私のおすすめの客船はファンタジー号です。一番新しく設備もキレイということはもちろんですが、ドリーム号の3泊では遊び足りません。7泊くらいないともう降りるの!?ってなっちゃいます。3泊ではREMYやPALOの有料レストランに行く時間はあまりなくなりますし、船の上で一日中プールやジャグジー、スパにいったりする時間もあまりありません。ですので、是非長い期間休みをとって、7泊の長期間のクルーズをおすすめします

まとめ

今回の記事はみなさまにお役にたてましたでしょうか。客船によっても、クルーズの雰囲気は変わります。クルーズは高額になりますので、是非いっぱい情報取集してください。次回は、ディズニーファンタジー号で行く新婚旅行の旅行記を書きます。
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